月一の帰省 今年はよく実家に帰省した。私が一人で帰るときもあれば、家族を連れて帰ることもあった。帰省の主な理由は農作業を手伝うことと、両親の作った農作物を持って帰ることである。 4月ごろから父親の神経痛がひどくなった。立 …
投稿者アーカイブ: 大和イタチ
好角家ライフ
ジレンマ 大相撲は私の生活にとって、どうでもよいものでした。それが5年前から突然変わりました。私の中の何かが変わったのでしょう。私は40過ぎにして相撲が面白いと思い始めました。ちょうど稀勢の里が横綱になる頃です。 職場に …
レアな経験再び(後半)
竜馬がゆく 旅に来ていると不思議と目覚ましなしでも自然に目が覚める。この日も、前日かなり飲み食いしたにも関わらず、6時半に気持ちよく目が覚めた。隣のベッドには私の仲人さんが横たわっている。とても不思議な感覚がする。照れく …
レアな経験再び(前半)
バケツリスト 1年前には考えられなかったことが起こるから人生は楽しい。アンテナの感度が上ると、今まで見えなかった幸運や偶然の有難さに気づくことができる。そして、それらの気づきが私の人生に彩りを与えてくれる。 話を整理して …
残念だけど…
案内所で… 何となく嫌な予感がしていました。今年の夏も店の前を車で通ったとき、シャッターが閉まってました。グーグールで検索すると店舗情報に赤い文字で「閉店」と書かれていました。 しかし、ネットの情報は間違っていることも多 …
私の時代が来た?
ポートライナー三宮 ある土曜の午後、私はポートライナー三宮駅からJR三ノ宮駅への連絡通路を歩いていました。改札を右に折れて2階の通路を歩き、エスカレーターで地上にあるJRの改札へと下っていきます。その途中、エスカレーター …
検定&サウナ
穏やかな朝 もう何回この会場に通ったのでしょうか。大阪環状線の天満駅から徒歩3分の「天満研修センター」は、私が知っている限りずっと大阪でのイタリア語検定の会場です。いろいろな大きさの会議室が集まったこのビルは各検定の会場 …
寄生虫
日の当たる方 私のような昭和生まれの人間にとっては信じられないことですが、テレビが斜陽産業になっていると言われています。 テレビと並ぶメディアである新聞や雑誌の凋落ぶりは、実感としてものすごくありました。最近新聞社は発行 …
邂逅
大人の文章 「人は学び続けなければならない」そう思いながら生きてきた。物理的な年はとっても、学び続ける限りは若くいられるし、逆に年齢は若くても知ることへ対する好奇心を失えば老人のようなメンタリティーになってしまう。 この …
大相撲9月場所
力の入らない月曜日 必ず来ると分かってはいても対策をとれない。終わりは次への始まりと理解できるのであるが、何だか体の奥から力が出てこない。相撲が好きになるということは、相撲ロスとも付き合っていくということ。まさに人生は簿 …