君たちが全て悪いわけではない 今日、約300名の生徒たちの前で話す機会があった。タイトル2つのうち一つは「君たちが全て悪いわけではない」。スマホ依存に対して考えてもらう内容であった。 子供達にこの話題を話そうと思ったきっ …
カテゴリーアーカイブ: 現代社会
試験監督をしながら
電気 ジャケパンスタイルが好きな私は普段スーツを着ることがない。この日は雰囲気的にネクタイ着用なので、一張羅のスーツを身に纏って教室に立つ。目の前の生徒たちは緊張の趣で私に視線を送る。見慣れた生徒たちより少し幼い。目の前 …
冬五輪が来るたびに
盛り上がらない 自分のことを天邪鬼な性格だと思う。世間の人々が騒ぐことに興味が湧かない。流行りのファッションや音楽にも関心がない。人が飛びつくものがあると、その反対側にあるものを探そうとする。 だからオリンピックがやって …
四十路妻たち
ある運動部 神戸三宮のイタリアンレストランで私は白ワインを飲んでいます。男は私一人で、七人の四十路妻に囲まれています。女性たちはかつて少女でした。時が経つにつれて少女は年頃の女性となり、やがて妻となり母親になっていきまし …
神戸妄想鉄道
立ち食いそば 若き頃、私は妻に誕生石の指輪をプレゼントしたことがある。しかし、その指輪をつけた妻の姿を見たことはない。なぜなら妻は多くの女性とは異なり宝石類に全く興味を示さない人であるからだ。 私は薄々そのことに気がつい …
空気感
謹慎 新聞の地域欄を読んでいて驚いた。神戸市内のある私立高校の教諭兼硬式野球部コーチに対し、日本学生野球協会は謹慎3ヶ月、学校法人は出勤停止2週間の懲戒処分を下したという。 処分の理由は部員への体罰と報告義務違反、この教 …
想像力と感謝
旅の目的 7月の暑い広島の街を歩いています。広島港から横川行7系統の電車に乗り、私は人であふれかえっている本通りの電停で下車しました。 今回私が広島を訪問した目的は二つありました。一つ目は8月の新線開通で廃止になる猿猴橋 …
虚しさを感じる贅沢
実家に帰ると 一月ぶりに実家に帰省することにした。田んぼの畦の草刈りのためである。車庫に車を停めて母屋へ行こうとすると見慣れない光景が目に入った。 長さ5〜6メートルはある鉄パイプが玄関前の地面から屋根に向かって垂直に立 …
6本目
来るもの 去るもの 「ご注文の品が出来上がりました」 普段馴染みにしている洋服屋さんからラインのメッセージが入りました。都合のよい日を予約して、商品を取りに行きます。注文していたのは2本の黒色のズボンです。 2本とも同じ …
何が起こってる
危険信号 学校の校舎、2階の廊下を歩きながら思いました。 「こんなに暑くて大丈夫なのだろうか」 ここは直射日光が当たる場所ではありません。南側に教室が並び北側に窓がある廊下です。そんな場所で、私は「ここにいてはダメだ」と …