祖父を思い出す

戦後75年 高校生の頃、仲の良かった友達が「タイマーズ」というバンドのCDを貸してくれた。この「タイマーズ」とは1980年代の後半にデビューした謎の覆面バンドで、政治色の濃い歌詞をロックやリズム&ブルースに載せて歌ってい …

モヤモヤの元を1つ取り去る

県境を超えざるを得ない コロナが流行りだしてから県外に出ることは極力避けてきたが、今日は仕方なしに梅田まで行き、今帰宅した。 生まれて初めての実用英語検定の受験、1次試験は地元で受験したが、その際配布された解答用紙に2次 …

牛肉弁当を求めて

朝の姫路駅 次男と二人で朝の姫路駅コンコースにいる。青春18きっぷが2回分あまっているため、休日の今日二人で使うことにした。かといって昨今の状況の中県外へ出ることはためらわれる。となると、兵庫県南部に住む私たちにとって行 …

毎週玉子焼き

少しずつ前へ 明石焼きの店をやってみたいと思った6月以降、定期的に明石の店へ玉子焼きを求めて通い、家では「ヤスフク明石焼き工房」で購入した銅製の焼き機を使って玉子焼きを焼いています。 適当に焼いても何とかなるタコ焼きと異 …

玉子焼き屋への第1歩

安福さんの玉子焼き機 私の手元には安福さんの作った9個穴の玉子焼き機があります。明石市中心部に工房と店舗を構える安福さんは、日本で唯一、木槌で銅板をたたき出し、手作りの玉子焼き機を作る職人さんです。 いつの日か私の田舎に …

灰皿がなくなっていく

パチンコ屋の前で… 去年の終わりごろ、街を歩きながら何か違和感を感じた。それが何に対する違和感なのかよくわからないままであったが、しばらくするとその正体はパチンコ屋の前でタバコを吸う人の光景であることに気が付いた。 もう …