カセットテープ教材 親の心を子供は理解できない。少なくとも同じ立場に立つまでは。 私の親はどんな気持ちで子供にお金を使っていたのだろう。 私が中学生の頃、「進研ゼミ」をやっていた。私がねだって申し込んでもらったものだ。毎 …
カテゴリーアーカイブ: 現代社会
シンプルになってきた
2020年も終わりをむかえようとしている。私の中で変化の兆しが見えた1年だったと言える。いろいろなことがシンプルになってきている。複雑から単純へ。今まで頭の中でわかっていた概念が、実感を伴って理解できるようになってきた。 …
小倉でデート
どこでもドアきっぷ コロナ禍の中、業種を問わず運輸業は大規模な損益決算を続けています。私が愛する鉄道業界も、例年に比べ大幅に乗客を減らし、JR東海でさえ4月~6月の4半期で700億円以上の赤字というニュースを読みました。 …
簿記とカツメシ
日商簿記3級 人生は面白いものです。 半年前は考えもしなかったことが実際に起こり、そしてそのことが私を新しい世界に連れて行ってくれます。 満たされた暮らしをしているにも関わらず、私に常について回るモヤモヤ。それから逃れた …
祖父を思い出す
戦後75年 高校生の頃、仲の良かった友達が「タイマーズ」というバンドのCDを貸してくれた。この「タイマーズ」とは1980年代の後半にデビューした謎の覆面バンドで、政治色の濃い歌詞をロックやリズム&ブルースに載せて歌ってい …
灰皿がなくなっていく
パチンコ屋の前で… 去年の終わりごろ、街を歩きながら何か違和感を感じた。それが何に対する違和感なのかよくわからないままであったが、しばらくするとその正体はパチンコ屋の前でタバコを吸う人の光景であることに気が付いた。 もう …
経済と環境 よく考えたらトントンか
前回の投稿 銭に体を張る話 4月21日の投稿で「経済発展と環境保護は相反することで、人類はどうすることもできない袋小路に入り込んでしまった」ということを書いた。読み返してみて「案外そうでもないかも」という気がしてきた。 …
ツバメの巣 とげとげ
いつもの駅で 4月も下旬に入り少しづつ暖かくなってきた。今年はコロナウィルスのため、花見も何もなく休日もほぼ家でじっとしている。そのため季節を感じる機会も少ないが、それでも通勤途中でツバメの姿を見た時は心が弾んだ。 「あ …
経済と環境 「仁義なき戦い」を思い出す
いろいろ考えさせられる 3ヵ月前は中国の国内問題だと思っていた今回のコロナウィルス騒動、その主戦場はヨーロッパからアメリカへと移った。日本でも不気味な増え方をしている。多くの発展途上国からは詳しい情報が伝わってこない。 …
四半世紀を経て突然意味が分かった
こたつから目覚めると… お酒を飲んだ後、気持ちよくグラスを置き、歯磨きをして、パジャマに着替え、「おやすみ」と家族へ言って寝室へ向かうことは・・・めったにない。 大抵は飲みかけのグラスをテーブルに置いたまま、歯を磨くこと …