アフリカ 最近、おもしろい人物がいることを知った。ヨシダナギさんという女性で、職業は写真家である。ネットで名前を検索すると変換候補に「ボカシ無し画像」と出てくる。このことからわかることが二つある。 一つ目は、世の中に彼女 …
カテゴリーアーカイブ: 現代社会
令和五年初場所
お正月はそれなりに楽しみなのだが、大相撲を好きになってからは「初場所を見たいので早く過ぎてほしい」と思うようになった。 去年は御嶽海が大関を決めた場所であった。二年前は大栄翔が優勝した。その前は徳勝龍だ。「あれから三年か …
本を読め
疲れてしまった 人間に割り当てられている時間は誰にとっても等しく、時計の針が同じだけ回れば同じ時間が過ぎていく。その間、人は”何か”を行っている。暇でしょうがないという人であっても、家でボーッと座っていたり、街をぶらぶら …
レアな経験再び(前半)
バケツリスト 1年前には考えられなかったことが起こるから人生は楽しい。アンテナの感度が上ると、今まで見えなかった幸運や偶然の有難さに気づくことができる。そして、それらの気づきが私の人生に彩りを与えてくれる。 話を整理して …
寄生虫
日の当たる方 私のような昭和生まれの人間にとっては信じられないことですが、テレビが斜陽産業になっていると言われています。 テレビと並ぶメディアである新聞や雑誌の凋落ぶりは、実感としてものすごくありました。最近新聞社は発行 …
8月後半の気分
終戦記念日 毎年8月に入ると戦争に関する報道が増える。新聞を流し読みしていると、戦争体験者のインタビューや手記が多数掲載されている。これらが目に留まるとき、私は二つに引き裂かれた気持ちになる。 一つは戦争体験者の経験と思 …
交換する生き物
宮崎牛 先日、クール宅急便が届いた。開けてみると中には牛肉が入っていた。全部で5パック、合計1.5キロの宮崎牛であった。 慌てて妻が冷凍庫の整理をする。何とか4つは入りそうだ。残りの1パックは私が佃煮にする。スマホでレシ …
上位互換
始まりはKonMari KonMariとは整理アドバイザーの近藤麻理恵さんのことで、彼女は現在アメリカに住み世界中に影響を与える存在です。小さなころから片付けが大好きで、それを追求するうちに、その分野の第一人者となり多く …
貯金箱
6月下旬から7月 3年前まで6月は私にとって他の11ヶ月とそれほど変わらない1つの月であった。現在は、ある一部分で考えると、私にとって最も楽しみな月になっている。 ここでいうある一部分とは「お金」のことである。 日本の会 …
レアな経験(前半)
仲人さん 私は妻と知り合い、3年半付き合って結婚をした。その時「仲人はどうする?」という話になった。その当時、私のまわりでは結婚ラッシュが続いていたが、友人たちが仲人を立てていたかどうかはよくわからなった。つまり仲人はそ …