コンビニエンテ 街からタバコ屋の姿が消えた。タバコ屋だけではない。雑貨屋も小さな文房具店も個人営業の酒屋も、ものすごい勢いで数を減らした。言うまでもなく、コンビニが普及したためだ。 タバコ、雑貨、文房具、酒、その他にも総 …
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午後二時の鉄萌え
鉄萌えスポット 一般の人にとって何にも感じることはないが、鉄道好きにとっては叫びたくなるぐらい興奮することや場所がある。電車のモーター音やエンジン音、複々線区間での列車の追い抜き、行き先の異なる列車の切り離しや連結といっ …
路傍の蝉
夏の盛りに 地球温暖化は確実に進んでいると、この10年間の夏を経験して確信している。この時期、昼間の気温が35度を超える地域が現れても驚かなくなった。夜も25度を下回らないことが当たり前となった。私の子供のころは、夏とは …
3年経過
3年前のモヤモヤ 6月30日は私にとって特別な日です。3年前のこの日に、私は初めてブログの記事を書きました。当時の私の心のなかを振り返ってみます。 私は40代も半ばになり、相当焦っていました。心の中がいつもモヤモヤでいっ …
暗さの裏にあるもの
読者の皆様へ 私は時々自分の書いた記事を読み返します。それが、このブログを始めた目的であるからです。 自分が何を考えているのか、頭の中で考えるよりも、一度アウトプットをして見える形にしてやると、自分の思考が明確になります …
ブームは本物
妻からのプレゼント 誕生日、結婚記念日、父の日、母の日など、夫婦の間でプレゼントをやりとりする機会はいろいろとありますが、最近ではほとんどが食べ物ですましています。これは単に、お互いに物を所有することに対して興味がなくな …
ひどくなっています (続き)
とある辞書 前回の続きを書きます。 バイデン大統領から「ヤバいデン」というフレーズが生まれ、私の脳内に一日何十回も彼の顔が浮かぶようになりました。 「ヤバい」という言葉を自分で使ったり、他人の発する言葉を聞いたり、書かれ …
ひどくなっています
去年6月の記事 去年の6月19日に「エクリチュール?」というタイトルで記事を書きました。私たちが自らの選択する言葉によって思考の枠組みを規定される中、おかしな言葉使いをする私はどのようなモノの考え方をしているのか、という …
本気で挑む人
漢字好きのイギリス人 同じ職場で働く案くんはイギリス人でロンドン出身です。私は米語よりもイギリス英語の方に興味があるため、彼によく質問をします。中途半端な英語の使い手にありがちなことですが、私も河口域英語やロンドンの方言 …
やはり言葉か
人気のない場所で 12月下旬のある朝、私は次男と一緒に氷点下に凍てつく駅前に立っていました。周囲はまだ薄暗く、雪が断続的に降り続いています。乗っていた列車が立ち去り、微かに聞こえていたエンジンとジョイント音が消えると、一 …