山の舟 平成の市町村合併が進んだのは私が働き始めしばらくしてからだと思います。合併の形には二つのパターンがありました。一つは隣接する大きな街に飲みこまれれてその街の一部になる形、もう一つは合併の後にまったく新しい名前の街 …
投稿者アーカイブ: 大和イタチ
ヒヤリとした
家にいたい 私はブログに文章を書く。書きながら内なる自分と対話する。読んでいる人の反応を想像する。そうしながらキーボードをたたく。それを繰り返しながら月に5~6本の記事を書き続けてきた。 他者の存在の力を借りながら自分と …
令和五年五月場所
いつものように場所中に感じたことをとりとめもなく書いていきます。 未来を担保に 横綱照ノ富士が14勝1敗で見事に五月場所の優勝を決めました。私が相撲に興味を持った時、この力士は大関でした。その後ケガによる連続休場で序二段 …
ツバメの夜
屋根の下で 「ああ、また1年が経ってしまったんだ」 何ごとにおいても年月の経過に対して敏感に感じやすい私ですが、その中でも、自分の誕生日以上にそれを感じるのがツバメの到来です。日が長くなる4月から5月にかけては私の好きな …
30年
昼飯ハシゴ 天気予報によると週末の天気が崩れそうだった。私はこの週末、実家へ帰って田んぼの畔の草を刈る予定であった。前回の草刈りから約一ヶ月、初夏に入ると草の成長する速度が増してくる。 雨の日の草刈りは憂鬱である。合羽を …
欠け続けていたもの
旬のもの 五月はそら豆の季節だという。他人事のように書いているのは我が家ではこの豆が食卓に上ってこないからである。理由は、妻がそら豆を煮た時の香りを好まないから。それに、ただでさえ豆類を好んで食べない子どもたちも拒否反応 …
ワクワク玉子焼き
東二見 東西に長細い明石市を2本の鉄道路線が貫いています。JRと山陽電車です。東側の神戸方面からピタリと並走してきた二つの鉄道は明石駅を境に南北の距離を取りながら西へと進んでいきます。 大久保、加古川と内陸の街を経由する …
前へ
宛先 私は自分のためにブログを書いています。私の書く文章の宛先は私自身です。自分の頭の中にあるモヤモヤが一体何なのか、それを目に見える形にするためにキーボードをたたいています。頭から出てきた言葉が目に触れることで客体化さ …
母の声
久しぶり 3年ぶりに実家に泊まった。日曜に農作業を手伝うための帰省であったが、午前中の時間を有効に使うために前日夜に帰宅したのだ。母の作った料理をあてに焼酎の湯割りを飲みながら両親と話をする。 私が実家に到着した時間が遅 …
三つの教え
プレゼント用貯金 ここのところ三年連続でオリジナルのTシャツを作っています。きっかけはいろいろありますが、私の中で一番大きいと思えるものは、以下に述べる三つが揃ったことでした。 三年ほど前、私はある投資家が書いた本を読み …