青春との別れ

ギターケースと共に 電車に乗る時私はいつも何か”有意義”なことをする。読書をしたり、語学のリスニングを行ったり。そうしないと時間を無駄にしているような気持ちになる。私の命=この世にいる時間、そう考えた時何もしないことは自 …

令和八年一月場所

ジャンケン グーはチョキに強く、チョキはパーに強く、パーはグーに強い。ジャンケンはよくできていると思う。勝ちの中に負けが含まれ、負けの中に価値が含まれる。関係性が変われば状況も変化する、そんな普遍の真理を感じさせてくれる …

四十路妻たち

ある運動部 神戸三宮のイタリアンレストランで私は白ワインを飲んでいます。男は私一人で、七人の四十路妻に囲まれています。女性たちはかつて少女でした。時が経つにつれて少女は年頃の女性となり、やがて妻となり母親になっていきまし …

鉄萌えMAX(後編)

日本と台湾で鉄道に乗る時どちらが「鉄萌え」するのか。今の私は「台湾」と答えてしまう。私が台湾の鉄道のどこに魅力を感じ、何を求めているのか前回に引き続き記してみたい。 扇形機関庫 私と妻は台北から台湾中部の彰化駅まで莒光号 …

鉄萌えMAX(前編)

乗車前から 「ジリリリリリリ!」 ホームに電鈴が響く。電子音ではない。物理的に鉄製の鐘を叩いている音がする。それだけで私の肌の毛穴がキュッと閉まる。「ウキョーッ!」と叫びたくなるが、良識ある大人としてそれはしない。その代 …

2025年最後

皆さんのおかげです 私は土曜にブログの記事を更新すると決めているので、大体木曜日にパソコンの前に座ります。そこで頭に浮かんだことを書きやすい文体で綴るようにしています。 最近の記事は「である体」で書くことが多いのですが、 …

神戸妄想鉄道

立ち食いそば 若き頃、私は妻に誕生石の指輪をプレゼントしたことがある。しかし、その指輪をつけた妻の姿を見たことはない。なぜなら妻は多くの女性とは異なり宝石類に全く興味を示さない人であるからだ。 私は薄々そのことに気がつい …

足を棒にして

姫路の手前で ガザ地区は長方形のような形をしている。その幅は5〜8キロメートル、長さは約50キロでその中に約200万人の人が暮らしているという。世界で最も過密な場所の一つである。 2023年10月以来、そんな狭くて細長い …